2009年2月25日水曜日

基本のお手入れ

手入れと言ってもどこをどうすればいいのか分からない、
という諸氏にはまず短くカットする事がお勧めである。

日本人男性の大半は仮性包茎もしくは包茎と言われている。
つまり通常時は亀頭が包皮で被われている訳だ。
伸びっ放し茫々の陰毛では、皮が毛を巻き込んでしまい
無駄に痛いことこの上ない。
特に冬の寒さで縮こまった愛らしい我が子には、
ロングヘアーは荷が重過ぎる。
巻き込んだ際に痛いだけでなく、
本体がまるで見えないアンゴラうさぎのように、
肝心の本体が隠れて見えなくなってしまう。
↑アンゴラうさぎ

自尊心救済の為にも、
毛の長さが本体を越えないようにしたいものだ。

目安となる毛の長さは8mm程度が理想だ。
絡まないしチクチクしない。
パイパンにしたくても出来ない諸事情のある人でも、
これならかなり満足度が得られる短さである。
下着を突き破る程長くも無い。

まずは百均に行って散髪用のハサミ二種を手に入れよう。
通常のハサミと、スキ鋏だ。
普通に長さを揃えたら、4mmくらいのところ(丁度半分)で
スキ鋏を入れる。
大抵陰毛というのは密度が濃く、
一つの毛穴から二三本生えている事もあるので
バンバン梳いてしまってOKだ。

意外かもしれないが、地肌が見える程度にした方が感度は上がる。
本来のクッションとしての陰毛は二十一世紀には意味が無いので、
頭部を守る頭髪同様、
適度に手入れする方が心地良いのは確実と思う。
また、短くしていれば、
某かの液体が付着した時もサッとタオルで拭き取れる。
そして、本体より陰毛が目立つという悲劇が無い。
これは視覚的・精神的に大きな効果をもたらす。

ここまででかなりの感度・I.Q.のアップが約束されるのだが、
はみ出したゾーン、
いわゆるビキニラインの処理についてはまた後程。